認証サービスCognito・Auth0・Firebaseを比べる
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タイトル
認証サービスCognito・Auth0・Firebaseを比べる
概要
ユーザーのIDを管理するのはWebサービスを展開する上で必要になりますが、独自で実装するにはハードルが高いです。外部のサービスを利用することでユーザーのサインアップとサインインを比較的簡単に実現できます。この本ではCognito User Pools、Auth0、Firebase Authenticationを中心にサービスの紹介と比較をします。
本書の目的
「認証サービスCognito Auth0 Firebaseを比べる」を手にとっていただき、ありがとうございます。筆者はこれまで、CognitoUserPoolsを利用してオンプレミスで実装されていた認証システムの移行や、Keycloakを利用したシステムの構築を担当してきました。そのなかで、認証の機能を提供するサービスは数多くあるにもかかわらず、サービスを比較するような情報があまりないと感じたことが、執筆のきっかけです。本書では、認証の機能を提供するサービスの紹介と、AWSが提供するCognito User Pools、Auth0が提供するAuth0、Googleが提供するFirebase AuthenticationとGoogle Identity Platformについてドキュメントを元にした比較を行います。ドキュメントを読み込んでいる方には物足りないと思いますが、認証のサービスを導入する際に役立てていただければと思います。
対象読者
- コンシューマ向けの認証サービスを探している方
- 既にある認証の仕組みから移行したい方
- 認証サービスの比較をしたい方
- 公式ドキュメントの内容をまだ読んでいない方
本書で取り上げない内容
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目次
第1章 ユーザーID管理のサービス
- 1.1 ID(アイデンティティ)をとりまく環境
- 1.2 IAMとIDaaS
- 1.3 各サービスの特色
- 1.4 世の中の評価
第2章 各サービスの概要
- 2.1 Amazon Cognito
- 2.2 Auth0
- 2.3 Firebase Authentication
- 2.4 Google Identity Platform
- 2.5 Azure Active Directory B2C
- 2.6 その他の IAM‧認証サービス
- 2.7 BaaS、オープンソース
第3章 コストを比べる
- 3.1 CognitoUserPoolsのコスト
- 3.2 Auth0のコスト
- 3.3 FirebaseAuthenticationのコスト
- 3.4 GoogleIdentityPlatformのコスト
第4章 管理‧運用を比べる
第5章 開発を比べる
- 5.1 提供リージョン
- 5.2 ログイン方法
- 5.3 多要素認証(MFA)
- 5.4 管理コンソール
- 5.5 メール機能
- 5.6 移行
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